いつかは食べたいさぬきうどんを学ぶ

グルメ

さぬきうどんとは

さぬきうどんの存在感はうどん業界ではとてつもなくでかい

さぬきうどんの特徴といえば

コシのある麺!

硬いとは違い弾力もある・・・このコシのある麺がやみつきになる のどごしもよくツルッと食べられてしまう・・・

格安の値段!

1杯200円前後で食べられる店が多く、非常にリーズナブル!

圧倒的店舗数!

うどんを取り扱う店舗数は県内500店舗以上(のちに説明する製麺所を入れれば800店舗以上!?) 人口1万人あたり5.60と全国1位

よもや、よもや これは県民食とも言えよう!

私が香川のさぬきうどんが好きな理由のひとつもこれだ!

名物グルメであり日常食 観光であり生活

日常的に研磨され文化になり、観光になる 

地元が愛用していない観光は薄っぺらく感じてしまう・・・

観光として有名 だが、地元が1番食べている

この最たるものがさぬきうどんなのではないか?

そんなさぬきうどんをご紹介しよう

3種類の店のタイプ

さぬきうどんのお店は3種類に分けられる

  1. 一般店
  2. セルフ
  3. 製麺所
一般店

普通の飲食店と同様で、配膳スタッフが運んできてくれる

メニューも豊富 後者の2種類に比べると営業時間が長い、メニューが高い

セルフ

ザ・さぬき!1番多いタイプの店舗じゃないだろうか?

席に付く前に注文し、自分で麺を温め、だしを注ぎ、食べる!

食べたあとも自分で片付けをする まさに大衆食堂のような 全員が店のスタッフなのだ

このおかげで格安のうどんがいただける ありがとう

製麺所

これもさぬきならではないか?製麺所が店の一角で食べさせてくれるのだ

そのため基本的にセルフ方式だ

製麺所の特徴はやはりロケーション!

山奥にポツンとあったり、普通の民家のようだったり、はたまた店舗がビニールハウスだったりする

日常であり非日常な空間でうどんを食べられるのは、香川の独特な文化だ

「えっ!?ここがお店!?」

となることも多いだろう 通り過ぎることも多いだろう 

だが、これがさぬきうどんの醍醐味だと私は思う 私のおすすめ

うどんの種類

うどんといえばかけ?ざる?

さぬきうどんのレパートリーはこんなもんじゃない

数ある中でも王道の種類を紹介する

釜揚げ麺と水締め麺

釜揚げ麺は釜から揚げたての熱々!ぬるっとして、もちもちな食感が楽しめる メニューに釜がついていれば釜揚げ麺だ! 代表的な釜揚げ麺では 釜あげ、釜たま がある 

釜あげは、麺が茹で汁の中に入ったままでつけ汁につけて食べる ざるに近い

釜たまは、麺に卵を絡ませて出汁や醤油で食べる 和風カルボナーラに近い

水締め麺は釜あげの麺を水でキュッと締める さぬき独特のコシとツヤが楽しめる 代表的な水締め麺では かけ ぶっかけ しょうゆ がある

かけは、麺に出しをかけたシンプルな定番メニュー トッピングなどもいい

冷たい麺と冷たいだしでひやひや 

冷たい麺と温かいだしでひやあつ

など店によってはさらに種類があったりする

ぶっかけは、濃いめのだしを麺が入った丼にぶっかけて食べる かき混ぜて食べる まぜそばに近い

しょうゆは、麺になましょうゆをかけて食べる 麺そのものの味がよくわかり通好み

移動手段

高松からこんぴら周辺まで幅広く店舗があるため交通手段選びは非常に大切だ

候補をいくつか紹介

  1. レンタカー・自家用車(駐車場が少ない店舗もあるので注意)
  2. レンタサイクル(高松周辺なら消化もできてGood!1日200円程度)
  3. ことでん(1日フリーパス1200円程度)
  4. うどんタクシー(ドライバーが案内シてくれる90分7,000円程度2~3軒ほど https://www.udon-taxi.com/
  5. うどんバスhttps://www.kotosan.co.jp/sp/

注意事項

  1. 定休日・営業時間はチェックする(特に営業時間は昼までの営業だったり、麺がなくなり次第終了だったり、早朝からOpenしていたりなど店舗差があり要チェック)
  2. 小銭を用意(ワンコインで食べられる店舗が多いため小銭を持っていくのがおすすめ お釣りが多くなるのは控えよう)
  3. 1人1杯オーダー(食べ歩きするのでシェアしたくなる気持ちもわかるがNG 必要以上に無料のトッピングをとるのもやめよう)
  4. 迷惑駐車は厳禁(駐車場が少ない店舗もあるが近隣に迷惑のかかる駐車はやめよう)

まとめ

観光だけでなく、県民食でもあるさぬきうどん

マナーをまもり、地元と一緒にさぬきうどんを守ってもらいたい

愛してるぜ香川 愛してるぜさぬきうどん

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