鍋にフライパン、炊飯までできるメスティン。アウトドアでは有名で、持っている人も多いんじゃないでしょうか?さらに近年ではニトリやダイソーなど国内の様々な企業からもメスティンが販売されています。
使いやすいサイズ感とスタッキング性能、そしてリーズナブルな値段と非常に評価の高いメスティンですが、使っていると不便に感じることがあります。 それは焦げやすく、汚れも取れにくいことです。
「キャンプは楽しいけど、後片付けがめんどくさい」「汚れをとるのに時間かかりすぎて楽しめない」そんな悩みを解決してくれるのが、今回紹介する ”ダイソー” 黒メスティン です。
その人気から現在でも在庫がない店舗も多く、私も5店舗を回ってようやく見つけることができました。すごい人気ですね・・・興味のある方は店舗で見つけたら迷わず購入することをおすすめします。
この記事では、黒メスティンと以前からダイソーで販売されていたメスティンの比較と使い勝手についてご紹介します。
コスパよし!使い勝手よし!の”ダイソー”黒メスティン!
現在”ダイソー”のメスティンは1合(500円)、1.5合(800円)、3合(1,000円)の3サイズ展開されています。この黒メスティンは中間サイズである1.5合サイズです。 値段は通常メスティン1.5合サイズよりも少し高い1,000円となっております。(すべて税抜き価格)
通常メスティンとの大きな違いはこれ!”フッ素加工”
フッ素加工とは
フッ素樹脂でフライパンや鍋の内側、ガスレンジ、炊飯器の内釜などをコーティングする加工。フッ素樹脂は耐熱性・耐薬品性・難燃性・非粘着性にすぐれ、食材が焦げついたり、汚れがこびりついたりしにくいことから、調理器具のコーティングに多用される。
コトバンク
この加工によって通常メスティンの大きな悩みの焦げ付きやこびれつきを軽減してくれるんですね!!
ちなみにフライパンでよく聞くといえば”テフロン加工”ですね。
テフロン加工とは
フライパン、鍋、ガスレンジ、炊飯器の内釜などの調理器具や、防寒着、雨具、靴などの繊維製品などをテフロンを用いて加工すること。調理器具は食材が焦げついたり、汚れがこびりついたりしにくくなり、繊維製品は撥水(はっすい)性・防汚性が高まる。
コトバンク
フッ素加工とテフロン加工・・・どちらも似てますね・・・
実はテフロンもフッ素樹脂加工の一種でデュポン社が商品化してテフロンと名付けたことが発祥のようです。 つまりパスタとスパゲッティの関係ですね(伝われ)
- 初めて使う場合、内面を食器用中性洗剤とスポンジでしっかり洗ってください。
- 必ず薄く油をひいてからご使用ください
- 金属製ヘラなどの調理器具は使用しないでください。内面のコーティングをキズつけます。木や竹、プラスチック製のものなどをご使用ください。
- 内面のコーティングを長持ちさせるには、ご使用後熱いうちに洗うことは避け、冷ましてから洗ってください。
コーティングを長持ちさせるコツについて書かれてました。 ちなみに通常メスティンに必要なシーズニングは必要ないようです。これもまた使いやすさのハードルを下げてくれてますね♪
大きさは意外にもそこまで大きくなった感じはしませんでした。 使ってみると違うのかもしれませんね。
中にすっぽりと入り、スタッキングも完璧です!
FIELDOORさんからも加工済みメスティンは販売されてますが、ダイソーは約1/2の値段になってます。
ちなみに通常メスティンにフッ素加工を行うと2,000円~4,000円ほどかかるみたいです。
いかにダイソーの黒メスティンがコスパいいかがわかりますね!
まとめ
- 通常メスティンは1合、1.5合、3合の3サイズ 黒メスティンは1.5合サイズなので1合、3合サイズとはスタッキングできる
- 他社よりも約1/2価格の1,000円(税抜き価格)
- フッ素加工によって後片付けがらくらく♪
この素晴らしさが伝わりましたでしょうか!? 近日中に実際に使ってみての感想などを伝えたいと思います。
黒メスティンを使って楽ちん片付けで思う存分アウトドアを満喫しましょう!
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